Radina DLG
リンケージの取付け及び
エレベーター・ラダーホーンの補強

(Sep. 2002)

フラッペロンホーンはFRP Sheet(1t)より切り出す。

ホーンを押し込み瞬間接着剤で固定する。固定後5分エポキシで補強する。

リンケージに使用したのは0.8mmピアノ線で、サーボ側をZ型に、ホーン側をL型に曲げた。

後部胴体は、主翼のリンケージが完了した後接着する。

サーボのリンケージ

ラダーとエレベーターリンケージ開始、ピアノ線は0.6mm使用

ラダーホーンとリンケージ(初フライト前)

エレベーターホーンとリンケージ(初フライト前)

尾翼の改修

9/2の初フライト(4フライト後)、エレベーターホーンが外れるトラブルが発生した。このためホーンのデザインを以下の様に変え、取り付け部両面にカーボンプレートを貼って補強することにした。(下側が改修後のもの)

補強されたエレベーター及びラダーホーン

ついでに垂直尾翼の補強のため、カーボンプレートを片面に貼りつけた。これは着陸の際にグランドループした時、垂直尾翼に曲げ荷重が入り、結果尾翼にしわが入ったための対策である。しかしながら、Radina DLGの尾翼は根本的に弱いため、これからバルサ製の尾翼に作りかえることにした。

主翼仕上げに続く

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Last Update 1/2/03